米国で「殺人者を予測するアルゴリズム」開発 犯罪係数で潜在犯を裁く「PSYCHO-PASS」の世界が実現か
仮釈放や執行猶予の期間中に殺人を犯す可能性が高い人物を判断するアルゴリズムがアメリカで開発されたとのこと。
WIREDでは「マイノリティ・リポート」に似ているとされていますが、あれは3人の予知能力者が事件を予知する話なので、
今回のニュースは個人的にはアニメ「PSYCHO-PASS(サイコパス)」に似ていると思ったりします。
殺人を含む6万件以上の犯罪記録から仮釈放や執行猶予の期間中に殺人を犯す可能性が高い人物を判断するアルゴリズムを使ったところ、研究者は100人の受刑者から将来的に殺人を起こしうる8人を見分けられたと主張しています。
このアルゴリズムが殺人者を見つけられたとして、それで人が救われるのか分かりかねます。
ところで、アニメ「PSYCHO-PASS」では、いつになったら被害者が救われるのでしょうか。
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