改正国民年金法成立「震災復興債の2兆5千億円を年金の財源に」

【2ch】ニュー速クオリティ:震災復興債の2兆5千億円が、年金の財源に   改正国民年金法成立【2ch】ニュー速クオリティ:震災復興債の2兆5千億円が、年金の財源に   改正国民年金法成立

年金の国庫負担維持法が成立=復興債で財源確保

 2011年度の基礎年金の国庫負担割合を2分の1に維持するための改正国民年金法が、7日の参院本会議で民主、自民、公明各党などの賛成多数で可決、成立した。

 改正法は、年金2分の1の国庫負担に必要な約2兆5000億円の財源を、東日本大震災の復興債で確保する内容。衆院で12年度以降の財源確保に関する法案付則の文言を一部修正した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111207-00000056-jij-pol

『財源に想定した特別会計の剰余金などを11年度第1次補正予算で震災の復旧財源に回した』分を『3次補正で改めて復興債を充てた』のだから、結局何やってんだってことには変りないか。
改正年金法が成立 国庫負担50%維持、復興債で  :日本経済新聞改正年金法が成立 国庫負担50%維持、復興債で  :日本経済新聞

 2011年度の基礎年金の国庫負担を50%に維持するための改正国民年金法が7日の参院本会議で成立した。国庫負担に必要な約2兆5千億円の財源を、東日本大震災の復興債で賄うのが柱。当初、財源に想定した特別会計の剰余金などを11年度第1次補正予算で震災の復旧財源に回したため、3次補正で改めて復興債を充てることにした
東京新聞:年金財源法が成立:政治(TOKYO Web)東京新聞:年金財源法が成立:政治(TOKYO Web)
 二〇一一年度の基礎年金の国庫負担割合を50%に維持するため、必要な約二兆五千億円を東日本大震災の復興債で調達するための改正国民年金法は七日、参院本会議で、民主、自民、公明党などの賛成多数で可決、成立した。
 当初の法案では、国庫の50%負担を維持するため、特別会計の剰余金など「埋蔵金」を活用することにしていたが、震災復旧に向けた一一年度第一次補正予算に転用したため、復興債で補填(ほてん)することになった。
 一二年度は国庫負担の引き下げのほか、つなぎ国債で50%を維持する案が政府内にある。