リン・チーリン主演のリメーク版映画「101回目のプロポーズ」が日本でも公開

1991年に放送された「101回目のプロポーズ」がフジテレビ・中国の制作会社 新麗伝媒(しんれいでんばい)の共同製作でリメークされた映画「101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜」が2013年2月に中国で公開されていましたが、日本でも10月19日に公開されることが決まったとのこと。



原作では不器用な男、星野達郎(武田鉄矢)と美しきチェロ奏者・矢吹薫(浅野温子)のお話でしたが、
101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜」では一途な男ホアン・ダー(ホァン・ボー)と、チェロ奏者イエ・シュン(リン・チーリン)の恋の物語となっています。

イエ・シュン役の台湾の人気女優リン・チーリンさんは『「101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜」が日本で公開されることになったと聞いて、本当にうれしく思っています。日本のみなさんに深く愛されているドラマということもあり、受け入れて頂けるかどうか不安ではありますが、私なりに一生懸命に『矢吹薫』を演じましたので、是非多くの方に観て頂ければと思っています。公開時には私も日本にお伺いします。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!』と語っています。

また、特別出演していた武田鉄矢さんは『「101回目のプロポーズ」が何故かアジアの人たちにとても評判のいい物語りであると聞いていましたが、これほど愛されているとは、今回の『101回目のプロポーズ〜SAY YES〜』で初めて知りました。美しい娘と一途にその娘を恋する男の物語はアジアの人々を結ぶ心の奥の夢の糸かもしれません。このストーリーがアジアの恋人たちのささやかな伝説になることを祈っています。あの叫びの通り、達郎よ、あなたは死なない。』とメッセージを寄せています。

中国が舞台ということなのでしょうが、武田鉄矢さんが両手にハンガー(木のやつ)持って戦っているといいなぁと思いましたが、どうもそういうシーンはないのかもしれません。
映画「101回目のプロポーズ」公式サイト映画「101回目のプロポーズ」公式サイト

ちなみに、2012年には"時代劇版"の舞台「101回目のプロポーズ」を武田鉄矢さんと浅野温子さんの共演で行っています。

拙者は死にませぬ・・・。時代劇「101回目のプロポーズ」舞台化決定 | CUTPLAZA DIARY拙者は死にませぬ・・・。時代劇「101回目のプロポーズ」舞台化決定 | CUTPLAZA DIARY
拙者は死にませぬ・・・。時代劇「101回目のプロポーズ」舞台化決定