小説「四畳半神話大系」に出てくる難しい漢字まとめ

最初アニメで「四畳半神話大系」を見たのですが、本屋で森見登美彦先生原作の小説「四畳半神話大系」を見つけて何度か読み返しています。
ただ、なにしろ難しい漢字が多く、一話ごとに1回出た漢字は振り仮名仮名をしてくれなくなるので、元々読むのが遅い私は尚更読むのに時間がかかるという次第であったりします。
最近また有頂天家族を読み始めているけれど、実は夜は短し歩けよ乙女四畳半神話大系と一緒に購入していたので、おいおい読んでいこうと思う今日この頃です。
四畳半神話大系 (角川文庫)
四畳半神話大系 (角川文庫)
というわけで、小説「四畳半神話大系」の中に出てくる、読めない漢字や読めるけど書けないようなのも含めて難しい漢字をまとめておきます。
純粋無垢(じゅんすいむく)
虚空に屹立(きつりつ)
寥々たる(りょうりょうたる)
大盥(おおたらい)
理性を放擲(ほうてき)
絶望的な隘路(あいろ)
唾棄すべき(だきすべき)
神と邂逅(かいこう)
哀憐の情(あいれんのじょう)
侃々諤々の大論争(かんかんがくがくのだいろんそう)
柄杓(ひしゃく)
三鞭酒(シャンパン)
滔々と語って(とうとうとかたって)
下鴨本通(しもがもほんどおり)
御蔭通(みかげどおり)
糺の森(ただすのもり)
沽券にかかわる(こけんにかかわる)
罵詈雑言(ばりぞうごん)
幟(のぼり)
眉間の皺(みけんのしわ)
行燈(あんどん)
嚆矢(こうし)とする
椰子の実や棕櫚(しゅろ)の繊維
常住坐臥(じょうじゅうざが)
囁いた(ささやいた)
鬱蒼(うっそう)
齧る(かじる)
皺(しわ)
邁進せん(まいしんせん)
気息奄々(きそくえんえん)
莞爾(かんじ)と笑った
矮小(わいしょう)な
不埒(ふらち)な
唆(そそのか)し
先斗町(ぽんとちょう)
譫言(うわごと)
颯爽(さっそう)
唯々諾々(いいだくだく)
眩惑(げんわく)
二万哩(マイル)
寝惚けて(ねぼけて)
蠕動(ぜんどう)を始め
八面六臂(はちめんろっぴ)
精神的無頼漢(ぶらいかん)
噎せ返った(むせかえった)
静謐(せいひつ)
闖入(ちんにゅう)した
嗜まない(たしなまない)
貶す(けなす)
風紀紊乱(ふうきびんらん)
老婆の慧眼(けいがん)
語彙(ごい)
小津の悪辣(あくらつ)な人間性
煩悶(はんもん)を抱えていた
朴訥(ぼくとつ)と述べている
蠢いている(うごめいている)
睦言(むつごと)
憐憫(れんびん)
躊躇(ちゅうちょ)
うんうん呻吟(しんぎん)しながら
莞爾(かんじ)と笑って
跪いた(ひざまずいた)
毛氈(もうせん)を敷いた床机
厭いながらも(いといながらも)
仄めかす(ほのめかす)
慇懃無礼(いんぎんぶれい)
性狷介(けんかい)にして自ら恃む(たのむ)ところすこぶる厚く
巷間(こうかん)に伝わる
一瞥(いちべつ)し
篭絡(ろうらく)された
凛々しい(りりしい)・凛とした(りんとした)
尾籠(びろう)な話
虜(とりこ)
洛中洛外(らくちゅうらくがい)
家鴨(あひる)
似非(えせ)
絢爛(けんらん)
涎(よだれ)
半七捕物帳(はんしちとりものちょう)
明晰(めいせき)な頭脳
滾々(こんこん)と溢れて
嬉々(きき)として
燦然(さんぜん)と輝く
蝟集(いしゅう)する関係者たち
邯鄲(かんたん)の夢

四畳半神話大系 (角川文庫)

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夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

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有頂天家族 (幻冬舎文庫)

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