【ドラマ版ビブリア古書堂の事件手帖】栞子「男手が欲しいんで…」(弟がいるだろ!の総ツッコミ)だからこうなるやろがぁぁあああ!w

フジテレビで14日に放送されたドラマ版の「ビブリア古書堂の事件手帖」ですが、案の定の原作無視で剛力彩芽さんが配役になったのかという批判がすごいですね。


初回視聴率が14.3%(関東地区)だそうですが、以降どのようになるかも見させていただきたいと思います。

なにせ、2話以降は、なぜか「古書堂」に住み着いている設定の志田肇(高橋克実さん)の3人が、古書にまつわる謎に迫り、時を超えた人と人との絆を紡いでいく話になるそうなのです。



まあ、剛力彩芽さんとAKIRAさんがイチャイチャしながら推理していくのも、それはそれでホラーですから、高橋克実さんが加わることで面白要素が加わるというわけですね(白目)

【ビブリア古書堂の事件手帖】栞子「(時計じかけのオレンジの)旧版と新版では内容に大きな違いがあるんです」 - Fun heureux【ビブリア古書堂の事件手帖】栞子「(時計じかけのオレンジの)旧版と新版では内容に大きな違いがあるんです」 - Fun heureux
書かれたものが無くなったのではなくパロディとかアンソロジーではなく、人や話自体が根本的に変わってしまったら、それは別のものではないのでしょうか。

少正月にどんど焼きが行われるみたいに、これから毎週あちこちでパンパン炎上していくのですね。フジテレビのドラマというと決まって原作をぶち壊しにしていますけど、炎上商法というのは原作まで迷惑をかけるわりに、評価が低かったりします。これまで何度「楽しくなければテレビじゃないじゃん!」と言って作ったものが面白くなかったのか数えきれません。

ドラマのおかげで原作も色々言われるでしょうが、まず古本からでもいいから手にとって読んでみてください。気に入ったら新本買って下さい。*1
私が原作で小説の「ビブリア古書堂の事件手帖」が面白いと言っているわけが分かります。

そんなわけで今回は「ビブリア古書堂の事件手帖」みたいに推理しながら、ドラマ版の1話の結果を見ていきたいと思います。
この際、長髪清楚で可憐じゃない短髪で滑舌の悪い剛力彩芽さんが篠川栞子さん役だったり、五浦大輔役にはAKIRAさんなんかチンピラにしか見えない偽GTO昔の暴走族みたいじゃない?とか棒なのは我慢しても、原作とは関係ないオリジナル展開をさせたり、妹を弟にしちゃったりするから「男手が欲しいんで…」というセリフがおかしいのは当然なのですね。

あの小説の雰囲気にネバーエンディングストーリー思い出させるようなBGMをあわせてどうするんだと・・・・・・。

https://twitter.com/takudj/status/290835922709274624
https://twitter.com/mischievous_a/status/290797341571686400
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https://twitter.com/cbr1100/status/290804814860922881
https://twitter.com/yujiion/status/290862544200019969

もしも剛力彩芽範馬刃牙だったら・・・・・・。

https://twitter.com/cutplaza/status/291102581508419584
https://twitter.com/kyoooooooookka/status/272990735777812481


「ビブリア古書堂、オリジナル要素が多かったのが気になったけど、ドラマ単体としては面白かった。」から始まる一連の名作のエンディングシーンの説明

http://twitter.com/szmr_/status/290807692518387714
ビブリア古書堂、オリジナル要素が多かったのが気になったけど、ドラマ単体としては面白かった。 - Togetterビブリア古書堂、オリジナル要素が多かったのが気になったけど、ドラマ単体としては面白かった。 - Togetter

*1:篠川栞子も、ある事情からクラクラ日記を何冊も買いあさっています。

クラクラ日記 (ちくま文庫)

クラクラ日記 (ちくま文庫)