ジャッキー・チェン「銃や手投げ弾を所持」発言で香港警察に追われる新たなポリスストーリー始まる

俳優のジャッキー・チェンさんが中国誌とのインタビューで「マフィアから身を守るため、銃や手投げ弾を所持したことがある」と発言したことから、香港では無許可で銃を所持すると、最高で禁錮14年の刑となる可能性があり、香港警察はジャッキー・チェンさんから事情聴取をする意向だそうです。

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それで、ジャッキー・チェンさんが武術ばかりしていて勉強していなくてとか、香港の時事評論家に批判されてますけど誰だこれ。
どうも香港ではデモが多いそうで、ジャッキー・チェンさんがデモの規制をと発言したら、病院に行けとか共産党政府の犬とか言われちゃうらしいから、そういう香港での人気低迷というか、発言の信憑性や内容の是非以前に、反政府体制の傾向が強いメディアの格好の的になっていると見たほうがいいかもしれないですね。
逮捕までは行かないと信じていますが、エクスペンダブルズに出演が決まった矢先の香港でのバッシング報道が影響しないことを祈るばかりです。

ジャッキー・チェンさんを批判している人たち

https://twitter.com/yunhanwang1/status/282124565780496384

【ジャッキー・チェンさんを聴取か＝「銃所持」発言で香港警察 （時事通信） - Yahoo!ニュース】

【ジャッキー・チェンさん、香港で銃や手りゅう弾所持　暴力団から身守るため - MSN産経ニュース】

　南方人物週刊によると、チェンさんは、かつて暴力団につきまとわれ米国に隠れていた際に銃撃されたことがきっかけで自身も銃を持つようになったと説明。

　その後、香港に戻って食事に出掛けた際、刃物を持った約２０人に囲まれたため、銃２丁と手りゅう弾６個で対抗したという。

　同誌の発売後、チェンさんは中国メディアに対し、香港ではなく米国で約３０年前に、映画を撮影中に起きたもめ事を説明するつもりが、誤解が生じてしまったと釈明している。

【ジャッキー・チェン、「香港のデモを規制すべき」と発言 - (大紀元)】

　ジャッキー・チェンが中国誌の取材に対し、「香港はデモの都になってしまった。デモの内容を制限すべきだ。暇さえあればデモをしている人がいる。私は毎日ようにデモを目にしている」と批判した。

　また、香港人の行政長官を批判することに対しても強く不満を示し、「誰が行政長官になっても自分は必ず政府を支持する」と話した。

　２００９年、ジャッキー・チェンは、「香港と台湾は自由過ぎる」、「中国人は管理されるべきだ」との発言で強く批判されたが、今回もその主張を繰り返した。

【ジャッキー・チェンまた失言！「デモ規制」でネット炎上＝「ジャッキー規制法作れ」―香港 - MSN 最新ニュース｜トピックス】

過去にも幾度となく、軽々しく語った言葉が世間の批判を浴びてきたジャッキー。今回、香港人を激怒させているのが、中国の週刊誌「南方人物周刊」の独占インタビューでの発言だ。ジャッキーいわく、「香港人は世界一のデモ好き」。「中国を罵倒し、政府高官を罵倒し、何でもデモに発展させる。デモを行っても良いテーマは何か、してはいけないのは何か、規定を作るべきだ」「すでに中国に返還されたのに、なぜ中国の政府高官を罵倒するのか」「英国時代の香港には自由がなく、こんなにデモはなかった。それは英国の管理が厳しかったから。我々は自由が好きだが、かと言って何でも望み通りになるわけではない。香港人は何に対しても罵ることしか知らない」などなど、持論を展開した。

【ジャッキー・チェン、ついに『エクスペンダブルズ』参戦！本人が明言 - シネマトゥデイ】

　Cinema Onlineによると、ジャッキーはマレーシアで行われた新作映画記者会見で、『エクスペンダブルズ』参加を明言。「『2』のときにもシルヴェスター・スタローンに誘われていたんだけど、別の作品の撮影中で忙しかったせいで参加できなかった。でも、スタローンは3作目でもオファーしてくれて、それを受けたんだ」と経緯を語った。