2012年1月〜3月8日までの警察の不祥事

警察が落し物のお金盗んだり、飲酒検問で数値ねつ造したり、事件の証拠捏造が目立っていたので、今年1月〜3月8日までの警察の不祥事を気がついただけまとめておきます。
とりあえずざっと調べた範囲で、パトカーの事故とか犯人に逃げられたというのを省いても、こんなに警察の不祥事がある。
大阪府警は今年3月8日まででも数件事件を起こしている。
2012/01/19
道警の調書捏造 新たに8件追送検、巡査部長を懲戒免 [01/20]

2012/01/20
【東京】警官が自転車乗りながら携帯使用=歩行者に接触、交通事故で捜査―警視庁

2012/01/20
時事ドットコム:巡査部長が大学生に暴行=酒に酔い平手打ち、停職処分−警視庁

 通りがかりの男子大学生に暴行したとして、警視庁は20日、池袋署地域課の男性巡査部長(54)=埼玉県毛呂山町=を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査部長は同日、同県警に暴行容疑で書類送検され、依願退職した。
 警視庁によると、巡査部長は昨年9月10日夜、毛呂山町の飲食店で、約20分間、近くに住む男子大学生(19)の顔や頭を十数回平手打ちにした疑い。大学生にけがはなかった。
 巡査部長は同日、東武越生線川角駅前の飲食店などで焼酎のお茶割り5、6杯や赤ワイン4杯などを飲み、店を出た際、近くを通った大学生に「何か店に用事か」と声を掛け連れ込み、所持品を出させながら暴行したという。(2012/01/20-17:16)

2012/01/20
盗み繰り返した23歳巡査を懲戒免職  長崎県警 [01/20]

2012/01/24
【東京】八王子署の巡査部長、部下に自分の車の洗車を強要&理不尽な体罰指導、逮捕

2012/01/24
カラオケ店女子トイレ盗撮…奈良県警の警部補を逮捕 ― スポニチ Sponichi Annex 社会カラオケ店女子トイレ盗撮…奈良県警の警部補を逮捕 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

 奈良県警は24日、女子トイレで盗撮しようとしたとして、県迷惑防止条例違反などの疑いで、橿原警察署地域課の警部補(34)を逮捕した。

 逮捕容疑は、24日午前0時40分ごろ、橿原市のカラオケ店の女子トイレの個室に入り、隣の個室に携帯電話を差し入れて盗撮しようとした疑い。

 県警監察課によると、警部補は所属する係の懇親会の後、同僚の警察官4人とカラオケ店へ来ていた。トイレで隣の個室に女性が入るのを待ち伏せしており、女性が携帯電話に気がつくと逃げたという。容疑を認めている。

 堂藤重敏首席監察官は「警察官としてあるまじき行為であり、県民の皆さまにおわび申し上げます」としている。

2012/01/25
【社会】警察署更衣室で現金盗む=21歳巡査を停職―大阪府警

 大阪府警は25日、住之江署の更衣室で同僚警察官の現金などを盗んだとして、地域課の男性巡査(21)を停職3カ月の懲戒処分とした。「交際費が欲しかった」と説明し、同日付で退職した。
 監察室によると、巡査は昨年4〜11月、地域課の更衣室で、ロッカーの前などに置かれていた小銭入れを盗んだり、かばんの中の財布から一部現金を抜き取ったりした。同僚4人が被害に遭い、被害額は計約7万円に上った。

2012/01/25
巡査長を停職処分…勾留女性とメモやりとり、判決後に同居も ― スポニチ Sponichi Annex 社会

 北海道警は25日、勾留中の女性容疑者とメモのやりとりをし、その後、同居したなどとして、室蘭署に勤務する20代の男性巡査長を停職6カ月の懲戒処分にした。辞職の意向を示しているという。

 道警監察官室によると、巡査長は室蘭署の看守係だった2010年3月ごろ、食事などに関するメモを約5回、勾留中だった同世代の女性容疑者とやりとりし、女性が有罪判決を受けた後の同年6月ごろから昨年9月ごろまで同居。勤務中に上司にうそを言い、女性と数回会っていたという。

 同僚が昨年9月下旬、巡査長がローン会社から多額の借り入れをしていることを示す書類を発見。報告を受けた上司らが調査し、女性との交際などが発覚した。

 巡査長が昨年8月、千歳市内の駐車場で乗用車を運転中に止まっていた車に衝突して逃走し、道交法違反(当て逃げ)の疑いで書類送検され、起訴猶予処分となっていたことも判明した。

2012/01/25
【事件】官舎隣室に警官侵入「となりの奥さんの下着見たかった…」:千葉

2012/01/25
「交際費が足りず…」大阪府警の巡査が同僚の財布から現金窃取 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

 同僚の財布から現金を盗むなどしたとして、大阪府警は25日、住之江署地域課に勤務する男性巡査(21)を停職3カ月の懲戒処分にした。巡査は同日、依願退職した。全額弁済されていることなどから事件化はしない。

 府警監察室によると、巡査は昨年4〜11月、同署の更衣室で同僚のかばんの中にあった財布から現金計約11万円を盗むなどした。

 巡査は、紛失に気付いた同僚と一緒に財布を探すふりをして、「すのこの下にあった」とうそをつき、そのまま財布を返したこともあった。

 巡査は「交際費が足りず盗んだ」と説明。同僚らはかばんをロッカーにしまわず、更衣室に放置していた。

2012/01/26
虚偽書類作成で巡査逮捕 神奈川県警 [01/26]】架空の自転車盗難事件を摘発したとする虚偽の捜査書類を作成
【神奈川】報酬6千円で友人に犯人役を依頼。巡査が事件ねつ造

2012/01/26
下着ドロ・盗撮…大阪府警119人処分 [01/26]

 大阪府警で昨年、懲戒と訓戒処分を受けた警察官と職員は計75人で、前年を12人上回ったことが26日、府の情報公開条例に基づき開示された文書で分かった。

2012/01/27
京都府警警部補がアダルトサイト開設 広告収入750万円、懲戒処分(減給):ワロタニッキ京都府警警部補がアダルトサイト開設 広告収入750万円、懲戒処分(減給):ワロタニッキ
警部補、ホ○ブログ…750万円荒稼ぎ (2/2ページ) - 社会 - SANSPO.COM警部補、ホ○ブログ…750万円荒稼ぎ (2/2ページ) - 社会 - SANSPO.COM

2012/01/27
警官が賭けボウリング、交番に取り立てが… : ニュース : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)警官が賭けボウリング、交番に取り立てが… : ニュース : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 佐賀県警の20歳代の男性巡査が、知人の男と賭けボウリングをしたとして、賭博容疑で県警から佐賀区検書類送検されていたことが分かった。

 巡査は減給1か月(10分の1)の懲戒処分を受け、書類送検と処分をされた20日付で依願退職した。県警は、こうした事実を公表していなかった。

 県警監察課によると、巡査は昨年9月中旬、佐賀市内で男と金を賭けてボウリングをした疑い。男も同容疑で書類送検された。

 巡査は同8月〜9月中旬、ボウリング場で知り合った男ら数人と、倒したピンの差1本につき数百〜数万円を受け取る方式などで賭けを繰り返し、「数十回やった」と供述したという。巡査が負け分を払っていなかったため、男ら2人が同10月下旬、巡査の勤務先の交番を取り立てに訪れたことから発覚したという。

 同課は「自覚を欠いた極めて不見識な行為で、県民におわび申し上げる。再発防止に努めたい」とした。公表していなかったことについては、「私的な行為に関する懲戒処分の公表は、停職以上とする警察庁の基準に沿った」と説明している。

2012/01/29
福井署で被害届け7年放置、時効 【2002年1月29日】 10年前のきょう 福井のニュース :福井新聞福井署で被害届け7年放置、時効 【2002年1月29日】 10年前のきょう 福井のニュース :福井新聞

 福井署刑事二課係長の警部補(49)が、被害届が出ていた七年前の業務上横領事件の捜査を放置し、時効が成立してしまったことが分かり福井県警は二十九日、この警部補を戒告処分にした。また、監督不行き届きとして同署刑事官を本部長注意、同署刑事二課長を本部長訓戒、被害届が出た当時の同署刑事二課係長二人をそれぞれ所属長訓戒とした。

 県警監察課によると、事件は福井市内のゲームソフト販売店経営者が「アルバイト店員が一九九四年九月に店の売上金三万七千円余りを着服した」と同署に届け出たのが発端。被害届は九六年三月十九日に出され、当時巡査部長として刑事二課にいたこの警部補が受理した。

 警部補は受理直後に異動となったが、引き継ぎがうまくいかず被害届は放置された。警部補は九八年三月に再び同署に配属され、何度かこの被害届が送検されていないことに気付いたが、そのまま放置。時効が成立する前日の二〇〇一年九月二十一日、経営者に被害届の取り下げを依頼しようと、別の捜査員に頼んで証拠品を返そうとしたが、経営者の反発を買い、そのまま時効の日を迎えた。

 県警監察課がその後、内部調査を行い、事件は捜査を進めて送検すべきだったと判断した。同課によると警部補は「被害届の出る以前に、アルバイト店員側から経営者に一定の賠償額が渡されており、この事件は起訴されにくいと考えた。経営者を説得すれば取り下げてくれると思った」と話しているという。

2012/02/03
【東京】 女子高生の下着の中に指を入れた、生活安全課の巡査部長を懲戒免職

2012/02/08
時事ドットコム:警官自ら警察手帳偽造=販売目的、容疑で逮捕−大阪府警時事ドットコム:警官自ら警察手帳偽造=販売目的、容疑で逮捕−大阪府警


 大阪府警は8日、販売目的で警察手帳を偽造したとして、有印公文書偽造の疑いで大阪市天王寺区東上町、住之江署巡査部長松田久嗣容疑者(53)を逮捕した。容疑を認め、「本物そっくりに偽造した。借金返済に困っていた」と供述。数点を偽造、販売しており、府警が回収を急いでいる。
 逮捕容疑は2009年11月、顔写真や名前、階級などが記された証票や、「警視庁」の刻印がある金属製記章を革製手帳に取り付け、警察手帳一点を偽造した疑い。
 監察室によると、松田容疑者はインターネットオークションを通じて東京都内の30代男性に15万円で販売。証票は男性の顔写真を合成し、記章などは「退職者への記念品」と偽って知人の業者に作らせていた。(2012/02/08-18:52)

2012/02/10
振り込め詐欺で誤認逮捕=容疑者と会話、共犯と勘違い―男性釈放・警視庁 - WSJ日本版 - jp.WSJ.com振り込め詐欺で誤認逮捕=容疑者と会話、共犯と勘違い―男性釈放・警視庁 - WSJ日本版 - jp.WSJ.com

2012/03/02
静岡県警磐田署員が盗撮、窃盗 署長自ら隠蔽工作か (産経新聞) - Yahoo!ニュース静岡県警磐田署員が盗撮、窃盗 署長自ら隠蔽工作か (産経新聞) - Yahoo!ニュース

 静岡県警磐田署の3人の署員が平成22年に、盗撮や窃盗事件などを起こしていたことが、関係者への取材で分かった。事件発覚後、磐田署は事実を報告せず、署員を同年に「一身上の都合」として依願退職させていたという。現在、県警監察課で事実確認しているもようだが、事実の隠蔽を図った疑いもあるとみて、磐田署長を処分する方向で調整しているとみられる。

 関係者によると、今年2月下旬、県警監察課に対して磐田署員から通報があり、事実が発覚。磐田署長自らが隠蔽工作に加担していたとみられ、県内の交番や駐在所を管轄する県警地域課も事実を把握していた可能性もあり、県警本部が関与した疑いもある。

 21年3月通達の警察庁の「懲戒処分の指針」は、(1)のぞきをし、または下着などを盗撮する(2)万引をする−ことについて「停職または減給」と定めている。また、管理監督上の行為として、「部下職員の規律違反行為を認識していたにもかかわらず、隠蔽するなどした場合は、職務遂行上の行為としてその責任を問うこともあり得る」と明記。今回の事案は、この指針に該当するとみられ、万引、盗撮、隠蔽行為のいずれも処分対象となっている。

警察署ロッカーから現金盗む=巡査部長を懲戒免職―警視庁 (時事通信) - Yahoo!ニュース警察署ロッカーから現金盗む=巡査部長を懲戒免職―警視庁 (時事通信) - Yahoo!ニュース

2012/03/05
ストーカー殺人で3県警、連携不足を遺族に謝罪 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

 長崎県西海市のストーカー殺人事件について、千葉、長崎、三重の3県警は5日、検証結果を遺族に説明し、謝罪した。

 検証の結果、山下誠さん(58)が事件前、身を隠している三女(23)の知人らに脅迫メールが届いていることを3県警に伝えたものの、どの署も内容を確認していなかったことを認めた。

 警察庁は、暴力に発展する恐れのある男女のトラブルに関する全相談と110番について警察本部と署長が把握して指揮することなどを、全国の警察に通達で指示した。

 検証結果によると、山下さんは昨年11月21日、千葉県警習志野署と長崎県警西海署、三重県警桑名署に電話で相談。筒井郷太容疑者(27)(鑑定留置中)から三女の知人や姉に「必ず殺す」などの脅迫メールが届いていると伝えたのに、どの署も内容を確認しなかった。3県警は「内容を見れば切迫性があると判断できた」とした。

 三女が習志野市にマンションを借りながら西海市へ避難したため、習志野、西海両署が、「管内のことではない」と考え、ストーカー規制法を積極的に適用しなかったことも反省点とした。筒井容疑者は山下さんの妻(56)と母(77)を殺害する2日前に行方不明になったが、この情報を習志野署が西海署へ伝えなかったことも連携不足と指摘された。

 山下さんは、「3県警の間で連携、報告が全くできていなかった。二度と今回のような事件が起こらないことを切望します」との手記を公表した。

2012/03/07
落とし物の現金を36回にわたり盗んだ疑いで、警視庁の巡査部長を逮捕 | CUTPLAZA 2ch

2012/03/07
飲酒検問で数値ねつ造 自分で飲酒して機械で数値出し、無実の人々を摘発した大阪の警官を逮捕 | CUTPLAZA 2ch

2012/03/07
パトロール中に下着盗図る 住居侵入容疑で備前署巡査長を逮捕 岡山 (産経新聞) - Yahoo!ニュースパトロール中に下着盗図る 住居侵入容疑で備前署巡査長を逮捕 岡山 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

 パトロール中に民家敷地内に侵入して女性の下着を盗もうとしたとして、県警捜査3課は6日、住居侵入と窃盗未遂の疑いで、備前署地域課巡査長、小竹森茂容疑者(57)を逮捕した。「洗濯物を見て若い女性の下着がほしくなった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、6日午前1時10分ごろ、ミニバイクでパトロール中、女性の下着を盗む目的で備前市内の民家の物干し場に侵入、洗濯物を物色したとしている。

 県警監察課によると、物音に気付いた住人の男性が物色中の小竹森容疑者を発見、通報で駆けつけた同署員が取り押さえた。当初、「近所で女性の下着が盗まれる事件があり、警戒のために入った」と否認していたという。

 小竹森容疑者は平成22年3月から同署管内の交番で勤務。二宮茂首席監察官は「勤務中、制服姿で民家敷地内に侵入したことは極めて遺憾。厳正に処分する」とコメントした。

2012/03/08
大阪府警の警部、証拠品のタバコの吸い殻紛失→道で拾って捏造 | CUTPLAZA 2ch